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ロングテールキーワードはタイトルに勝るSEOの効果があるのかもしれない


SEOで重要なのは「まずタイトルにキーワードが入っていること」だと思っていた

SEOを勉強中の私は、ビックキーワードで上位表示させようと思ったら「タイトルにキーワードが入っていることが大前提」と思い込んでいたんですが、どうやらそうでもないのかな?と思ったので書き残しておきます。

そう思った理由


(グラフについて:自宅のPCの環境だと縦軸が反転できませんでした。)

ここ1週間くらいで「アメリカ」+「旅行」の検索順位が上がってきています。

対象の記事は、今年の8月に書いた「アメリカへ6日間のひとり旅!ラスベガス&グランドキャニオンに行ってきた!準備編」です。(検索結果ではタイトルが長くて途中で切れています。)


タイトルの中に「旅」は入っていますが、「旅行」は入れていません。上位に表示されている他のページのタイトルには、ほとんど「旅行」が入っています。(Wikipediaの「ラテン・アメリカの旅」は入っていませんでした。)

「旅」は「旅行」の同義語だという要因があったとしても、検索結果が16,100,000 件あり、「旅行」をタイトルに入れているサイトが多い中で、「旅行」をタイトルに入れていないページの順位が上がることもある、ということがわかりました。

その理由は?

以前「月間10,000PVのブログになるまでに学んだSEO 」で書きましたが、私が実践していることは、検索するユーザーを想定して行うキーワード選定と文章構成です。それによりロングテールのキーワードで流入が徐々に増えています。 下の画像は、対象記事の検索流入数の推移です。


ロングテールキーワードにはタイトルにも勝る効果があるの?

ロングテールはタイトルにも勝る効果があるということでしょうか?

答えはGoogleにしか分からないことですが、「アメリカ」+「旅行」のキーワードが上がってきている状況をみて、ロングテールはSEOに大きく影響与える要因のひとつであると実感しています。

今後の課題

昨日読んだ記事「売れる」ライティング力の作り方 の中で、こんなことが書かれていました。以下、引用。

インターネットの商売では「SEO」が当然大事なのですが、SEOをある程度出来る様になると「それでも売れない」という次の壁にぶつかります。キーワードにもよりますが「売れる文章」を書けない人はどれだけSEOに力を注いでもなかなか成果が出ないのです。

いくら上位表されてアクセス数が増えても、成果につながらなければ意味はない。成果をあげるためには「売れる」ライディング力が必要だ。その方法は、という話です。 さらにそれは「最終的にSEOにも良い結果に繋がると想像できます。」と言われています。
「売れる」ライティング力の作り方

私は今、SEO・アクセス解析を勉強しながら、成果(コンバージョン)がでるライティング力を合わせて身につけるということを課題にしています。

「アメリカ」+「旅行」の成果


アメリカへ6日間のひとり旅!ラスベガス&グランドキャニオンに行ってきた!準備編」 で紹介しているツアーへのクリック数です。私のブログを通して、このツアー会社へ送客されている数です。

残念ながらこのリンクはアフィリエイトではないので、実際のツアー申込みの結果を知ることはできません。このクリック率は自分の勉強材料のひとつとして継続して注視していこうと思います。

外部リンクのクリック数の取り方はこちらをどうぞ。
[ユニバーサルアナリティクス対応]イベントトラッキングを使ってファイルのダウンロード数や外部リンクのクリックを計測する方法

「売れる」ライティング力を身につけるために

「売れる」ライティング力の作り方 で紹介されていた、買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 をポチりました。

これ読んで「売れる」文章が書けるようにがんばります。身につけたらまたブログで報告をしたいと思います。


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日比野(ひびの)ななえ

Googleアナリティクスの使い方やアクセス解析について書いてます。

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